4年半ぶり、14回目となったサンカクヤマ、無事終了しました！
出演者、関係者の皆様、ご来場いただいた皆様、当日会場に来れなくてもメッセージを送ってくれた皆様、
本当に本当にありがとうございました。

ライブの模様は後日ここやアーカイブサイトで公開していく予定です。
お楽しみに。

ブッチャーズ好きな仲間が集まり、極東最前線や砂上の楼閣に憧れて始めたサンカクヤマ。
初心に戻るという意味でも、今回はこの組み合わせでこそやりたかったんです。
できてよかった・・・無事に終わってよかった・・・今は安堵感でいっぱいです。

twitterなどで沢山感想を読ませていただきました。
イースタンのファンがきのこ帝国を気に入ってくれたり、
きのこ帝国のファンがディスチャの存在感に魅了されていたり、
初見の射守矢さんと学さんのカッコよすぎな姿に衝撃を受けている方がいたり・・・

これこそ一番やりたかった事なんですよ。
ひとつのライブで何かが生まれて、繋がっていく感じ。
今回のサンカクヤマでそれを感じてくれた方が何人もいてくれてすごい嬉しいです。
これがあるから企画を続けていられるんです。

次回については全くの未定です！すみません。
いくつかアイディアはありますが、実現するには時間がかかると思います。
とはいえさすがに4年は長すぎるのでもう少しがんばります（汗）

音楽って素晴らしい。

久しぶりのサンカクヤマ企画、いよいよ明日開催となりました。
もろもろの準備はすべて完了し、明日を待つのみです。

おかげ様で前売りチケットはFEVER店頭分以外はすべて完売です。本当にありがとうございます。
当日券の販売有無は現在調整中となります。
決まり次第、こちらやtwitterなどで周知させていただきます。

これ以上ないってくらいの組み合わせが実現できたと自負しています。
明日は最強の4組が最強のライブを見せてくれるはずです。
最初から最後まで見所満載です！

バンド主催イベントではないサンカクヤマ、当然企画者の僕たちは演奏をすることはありません。
ステージの内容はすべて出演者の皆さまにお任せしています。（タイムテーブルはこちらで決めさせてもらっていますが）
フライヤーはもちろん、名物のオブジェ、セットチェンジ中の音楽も、すべて企画スタッフの製作です。
そのへんの手作り感も少しでも感じていただけたら幸いです。

明日はどうぞ思いっきり楽しんでください！僕も楽しみます！
※ライブは18:30スタートです！そこだけ注意をお願いします！！！

それでは、新代田FEVERでお待ちしていますー！！

『LIVE@サンカクヤマ vol.14』
日時：2014/06/21（土） 18:00 OPEN /18:30 START
会場：新代田FEVER
料金：前売：￥3300 当日：￥3500（D別）
出演：
eastern youth
Discharming man
きのこ帝国
射守矢雄と平松学

今回のサンカクヤマ出演バンドのご紹介、
トリの４組目はeastern youthです。

今さらここでイースタンがどういうバンドか紹介するのも恐れ多いというものですが、
個人的にもイースタンはブッチャーズと同じくらいの思い入れがあります。
企画ライブという側面ですとバンド主催のライブイベントの最高峰「極東最前線」をずっと続けている偉大なバンドでもあります。
僕なんて大げさじゃなく極東と砂上で育ったようなもんです。

好きなバンドのワンマンライブももちろんいいですが、お目当てじゃないバンドを
発見するのもイベントの醍醐味ですよね。
それを一番体現しているのが極東最前線だと思っています。
イースタンが、極東が発信する「いいものはいい！ジャンルなんて関係ねえ！」の精神、
サンカクヤマでも基本理念とさせていただいています。

サンカクヤマ出演は新宿LOFTで開催した2005年のVol.12以来となります。
何年バンドを続けても、何度イベントを主催しても、ずっと一本筋が通っているイースタンユース。断固支持！
熱い熱いライブで今回のサンカクヤマにも一本筋を通してください！

今回のサンカクヤマ出演バンドのご紹介、
三回目はDischarming manです。

サンカクヤマ企画を始めたきっかけがブッチャーズとキウイロールだという事は前に書いた通りです。
いやー、本当に大好きだったんですよキウイロール。
でもそのキウイが解散し、Vo.エビナくんが札幌に帰ってからの事はあまり把握していませんでした。

あぶらだこをメインに迎えてのサンカクヤマ vol.12の開催が決まった頃に、
「いま何してんのかな～」くらいでエビナくんに連絡を取ったところ、
Discharming manというソロユニットを始めたと。
しかも演奏スタイルは「強いて言うならロマンポルシェ。が一番近い」と謎のコメント。
よくわかんないけど気になって仕方ない。NewWaveに目覚めたの？途中で説教とか入っちゃうの？タバスコ飲んだりしちゃうの？
確かめるためにもこれは呼ぶしかないでしょ！という事で出演が決まったのが2005年でした。
ディスチャの東京発ライブでした。
当時はバンド編成ではなく打ち込みに乗せての歌唱でしたが、紛れも無くグレードアップした
エビナくんのパフォーマンスに再びノックアウトされました。
2人編成時代の音源は今でも大好きです。

その後ディスチャはバンド編成になり、メンバーチェンジがありながら2枚のアルバムをリリース。
そのどちらの作品も素晴らしく、またずっと出てほしいと思っていましたが、サンカクヤマの活動がスローダウンしていた事もあってなかなかタイミングが合いませんでした。
今回ようやく実現します！本当に嬉しい！！
東京でのライブ自体が久しぶりですし、今のメンバー編成では初となります。
豪華すぎるゲストも招いてスペシャルなライブになる事間違いなしです。
お待たせした分たっぷりやってもらいましょう！ぶちかませディスチャ！！

いよいよ開催目前！次の土曜日には本番です。
ここでもう一度出演バンドのおさらいというか、サンカクヤマとの関係について
簡単にご紹介したいと思います。

まずは射守矢雄と平松学！
ここまでストレートなユニット名は「井上陽水奥田民生」以来じゃないでしょうか（笑）
ご存知bloodthirsty butchersの射守矢さんとfOULの学さんという、
この筋のバンドが好きな方々には垂涎モノのベースユニットです。

ブッチャーズとサンカクヤマの関わりは何度も書いてきたので省略させていただき、
fOULとサンカクヤマの関係についてですが、過去の出演暦は2003年のvol.8の時に一度。
これまたいいライブだったな～。
当時fOULは下北沢SHELTERで「砂上の楼閣」という企画を定期的に開催していました。
はっきりいってサンカクヤマはこの企画の影響をモロに受けています。
その辺の企画でいつも会って遊んでいた仲間が集まって始めたわけです。
砂上は本当に多種多様な対バンで本当に毎回楽しすぎました。
また観たい・・・何年でも待っています。

「射守矢雄と平松学」は昨年から活動を始めていて、ライブはこれまで3回かな？
音源等のリリースはまだですがオリジナル曲で勝負しています！
両ベーシストのファンなら勿論どストライクな音だと保障します。
編成は二人のベースと二人が交互にペダルを踏むバスドラのみ。
一見ポストロックみたいですが、インストなのに弾き語りのようですらあるメロディアスなベースラインは
やはりこの二人ならではだと思います。

百聞は一見にしかず！

出演はトップバッターの予定となっています。
開演予定は18：30！遅刻厳禁・見逃し厳禁です！！